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独立系を貫くリンタツの、これからを創っていくのは、みなさんです。

難しいことは不要です。必要なのは「あたりまえ」のことをきちんとできる力。

 今から30年以上前の時代、ステンレスは1週間のうち6日営業しても、まとまった受注は週に1度あるかどうか、ということもありました。今では身の回りのあちこちに使われるようになり、固定の取引先も増えました。社内にも、他社に負けない加工体制があります。営業をするうえでの環境はずいぶん整い、今や「商品が悪い」「会社の体制がよくない」といった理由で売れないことはありません。しかし逆に言えば、買っていただけるかどうかは、営業で決まるということでもあります。
 では、営業に必要なのは何か? それは「あたりまえのことを、あたりまえにできること」。では、「あたりまえのこと」とは? それは、明るくあいさつすること、忍耐強くやり抜くこと、そして何より、密にコミュニケーションを取ることです。商売で大切なのは、人間関係を構築する力。面接でも、そこを見ます。一般的な質問ではなく、「お酒、飲む?」「飲むとどうなるタイプ?」というような話も聞きます。面接用に用意した答ではなく、ありのままのあなたを見せてください。

深いコミュニケーションと人間関係の上に成り立っている会社です。

 密なコミュニケーションは、社内でも重要です。リンタツは、とにかく社内のコミュニケーションが多く深い会社。営業は毎朝ミーティングを行い、上司が部下の状況を事細かに聞き、懇切丁寧にアプローチ方法を指導します。だから、売れなくても自分一人で悩むことはないし、上司も数字だけを見て業績が上がらないことを責めたりしません。
 新人の教育も、手厚く行います。一定のレベルに達するまで、一人では営業に出しません。逆にお客様にご迷惑をかけることになりますから。基本的に1年間は、先輩が同行します。ゆっくり育て過ぎかな、とも思いますが、安心して確実に力をつけ、成長できるはずです。
 こういう風土ですから、チームや支店内の結束も固くなります。仕事の後で飲みに行くほか、冬にはみんなでスキーに行ったりすることもあります。仕事の人間関係は仕事だけと割り切りたい人には、ちょっと合わないかもしれません。しかし、家族以上に長い時間を共にする職場の仲間と、うわべだけでない付き合いをしたい人には、これ以上の環境はないでしょう 。

「独立系」だからこそ、ビジネスの可能性も仕事のチャンスも広がります。

我々がステンレスを本格的に扱い始めて、すでに40年が経ちました。一般的には、企業や商品が一つのライフサイクルを終えるような期間です。幸いにもステンレス業界は現在も厳しいながらも元気ですが、これからは次の時代に向けて、過去にとらわれず新たなリンタツを築いていく必要があります。ゆくゆくは新しい商売の仕方、あるいは新しい商品を見つけていかねばならないでしょう。そのためのカネ・モノはあります。あとは人です。今、次世代を担う人材の育成に、全社を挙げて取り組もうとしています。 リンタツは独立系。これからもそれを貫いていくというのが、トップの考えでもあります。上場もしません。どこからでも自由に買って、自由に売り、独自の経営を続ける。それは決して平坦な道ではありませんが、だからこそビジネスの可能性もあるし、役職を狙えるチャンスもある。「社長になりたい」という人にも、可能性はじゅうぶんあります。そこに面白さを感じる人に、これからのリンタツを築いていって欲しいと期待しています。


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